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北アメリカ車旅97 −出発前6月−



6月1日
6月3日
6月5日
6月10日




 

6月1日(日)

 時はあっという間に過ぎる。 出発日を6月3日火曜の朝にしたつもりだが、風邪がまだちょっとグズついている。ここ3日で、 いろいろやることが多く、疲れてもいる。ここは帰国の日を延ばして、ゆっくり旅行することに するかとも考えはじめた。なにせ「安全第一」である。  先の金曜日、日本のJAFにあたるBCAA(British Columbia Automobile Association)に 加盟してきた。これは、カナダ・アメリカでの車の故障やガス欠に対応してくれるもので、あと、 日本と同様各種モーテルなどで割引がある。今回は「CAA−PLUS」という10ドルほど高い サービスに申し込んだ。基本ならレッカーサービス5Km(だったとおもう)までただの所、これ なら160Kmまでただになる。もうこれを聞いただけで迷うこと無く「CAA−PLUS」に した。なんせ広いお国柄、160Kmでも恐いと思う。ほかに、いろいろ特典があったがここで は省略する。  車は好調である。ちょっと気になるところは、前輪のベアリングかCVであろう。たまに変な 音がしたり、妙な振動が伝わってくる。なんとかもって欲しいものだ。前出のベルトに関しては、 おなじみのベルト強化剤を買ってきて塗っておいた。心無しか振動が減ったようにも思う。 あと、後ろのスピーカーがもうほとんどいかれていたので、150ドルもはたいてアルパインの スピーカーを買ってきて付けた。もっと安いのでもよかったけれど、音楽は旅の友である。それ からこわれていたアンテナは、同じ家に住むマウリシオと四苦八苦のすえ直した。なんせ、フェ ンダーにもぐりこんでいるケーブルをみつけ出し、アンテナの付いていたアナから引きずりあげ 固定し、アンテナをつけるわけだから骨であった。無事ついて大満足である。 ほかに、キャンプの用意や車の備品など買いはじめたら、あっという間に400ドルほど使って しまった。別に高級品を買っているわけでもないが、かかるものだ。  昨晩、サンフランシスコにいる先輩と長電話をして、いろいろ教えてもらった。なんせ、米国は あぶないところらしい。一層気を引き締めてかからねば。あと、いろいろこちらのガイドブック をみているが、たとえば次のような項目がある。「もし、だれかが道端にとまっていて助けを求め ていても、けっしてとまらず、警察に連絡しにゆくこと」なんという国だろうか...  さて、明日は準備最終日になるかもしれない。馴染みの店で米など買い込んでおくとするか。 TOPへ戻る

6月3日(火)

 あほとちゃうやろか... いよいよ、出発をあさってに控えた昨日の晩、ふと2の腕のやわらかいところを見ると、一面に 湿疹がでてる。右も左も出ているので、体中をチェックしたら、脇腹にもでている。なんやこれ! 朝になっても当然のようにまだ出ていた。最近このへんで風邪がはやっているのは知っていたが、 これは世に言う「風疹」ではないか?と、家の鬼軍曹(ホストマザー)に見せたら、「医者いけ!」 こんな事でややこしいことはしたくなかったが、ホストマザーの「あんたアメリカに行ってから 病院なんてなんぼとられるかわからんよ!そんなとこでキャンプがしたいの?」という言葉が効い て、行くことにした。念のためケネディーに付いていってもらう。  病院といっても町の医療センターといったところ。受け付けで、保険の有無を聞かれる。こちら の州の健康保険に入っていれば無料で診断してくれるが、わたしのは普通の旅行者保険なので、 まず症状を聞かれ、たぶんそれなりのだとは思うが診察料金(53ドル)を請求され、その場で 払う。これはカードも使える。そして診察室に呼ばれた。 医者「どんなぐあいですか?」私「ココニヘンナモノガ...ジッサイ、カゼヲヒイテルアル。」 「いつから?」「1シュウカンホド。コンタックヲノンデタアル」「コンタックって何?」 「クチュリ...」「あぁコンタックね。じゃあ、そこ(診察台)に座って...」 そこから先は、ま、日本と同じである。「あーんして」「息すって...深く...」なんてこと だ。「薬があわなかったと思うから、良いのをあげるよ。ペニシリン大丈夫?」「ハイ」「じゃ、 君の保険用に診断書と処方箋を書いてあげるから、これを持っていきなさい」「アノ、アシタカラ アメリカニイクデスガ、ダイジョウブデスカ? But, it is Just planning...」医者「Running?!!」 「No...Planning.」「あ、大丈夫だと思うよ。じゃぁ良い旅行を!」「ドウモアリガト」 てなぐあいで、診察も無事終了。いつもコンタックを愛用しているが、今回は赤箱の強い奴にした のが悪かったらしい。たしかに良く効いたから、それもしかたが無いかと思う。 処方箋を持って、近くのSafewayというスーパーの中にある薬局に行く。ここでも、一通り 身辺の事が聞かれ、ペニシリンの事もまた聞かれ、調剤に15分ほどかかりますといわれたので、 店の中をうろうろしてるうちに呼ばれた。これが20ドル。保険無しで合計73ドルというのは、 高いのか安いのか?日本の社会保険なら1割だった事を思い出せば、約600円程だから、あまり 変わらないかちょっと高いくらいだと思う。保険の処理は、これらの伝票を持って帰国後となる から、ここはいわゆる「立替払い」である。  さて、薬ももらったことではあるが、良く見ると車を運転するなの薬である。これじゃあ出発は 出来ない。もう1日あいだを開けることにして、6月5日を出発日とすることに決めた。帰国日も 7月25日に延期したので、まだ余裕を持って動くことができる。なんせ大旅行。体調は、少しで も良くして出発したい。しかし、次から次ぎに良くこんな事があるものだ!!  さて、アメリカにおけるインターネット接続の件であるが、いろいろな方法があることがわかっ てきた。サンフランシスコ在住の先輩から、「空港に行けばあるよ」というアイデアをいただき まず成る程と思ったのと、今日BCAA(前出。こちらのJAF)に行ってAAA(アメリカの JAF)が発行しているキャンプ場ガイドを手に入れてきたのだが、幾つかのキャンプ場には 接続可能な設備があることがわかってきた。これは、わりと難無くホームページの更新ができそう である。折角IBMをメインのプロバイダにしているのだから、こういう時こそ全米全世界ネット の強さでどんどん接続させてもらわねばと思う次第だ。 後記:(訂正) 6月3日の日記のなかで治療費を53ドルとしていましたが、これは37ドルの間違いでした。 つまり、薬との合計は57ドルとなり日本円で約4800円。社会保険治療なら約480円と いうわけで、中に記した感想も違ったものになります。 ここに訂正させていただきます。 TOPへ戻る

6月5日(木)

 腕と太い腹と足に小さな湿疹が一杯出ている。さて、今日の騒動やいかに!! 昨夜、すべての荷物を積み込み、目覚ましを5時にセットし、最後のシャワーを浴びているとき 異変に気が付いた。湿疹が減るどころか広がっているのだ。その瞬間、延期を決意し、ホスト マザーの所へ行った。まるでマザコンの息子みたいであるが、外国では頼りになるのはうちの おかあちゃんである。指示はもちろん「明日朝一番で医者に行ってこい!結果は、わたしが電話 して良く聞いておいてあげるから!」私は、なかば怒りのようなものを覚えつつ床に入った。 「やっぱり、神さんはヤメトケ言うとんのやろか??」 出発を心配してくれているこちらの友達に、寝転びながら電話をする。その人は空手の達人で、 全日本チャンピオンに9度もなっている人である。「ま、いまは行くなと言うことやろから、 じっくり直しや!」「そうしますわ」彼の言う通りだと思う。しゃーない...寝よ!! 朝、おきたら既にホストマザーは、診療所に電話をかけてくれていた。電話の向こうで何か ややこしい病名を言われたらしく、「あんた Scarlet Fever らしいよ!伝染しやすい病気よ!」 なんじゃそりゃ??早速辞書をひく...何?!「しょうこう熱やて!!」そんなアホな! しょうこう熱は日本では法定伝染病である。たしか、予防接種も受けているとおもったから、 「ワタチ、ソリャチガウトオモウアル!キット、フウシンヨ!」とか言いつつ、医者に行った。 途中の文具屋で保険屋からもらった診断書のコピーをとる。1枚しか無い紙を使ってしまった ので、前の医者の診断書のコピーをとり、ホワイトで消してブランクにしてまたコピーをとった。 今後、旅行者用保険で長期の旅をされる方は、早めにコピーをとっておいた方が良いと思う。 さて、医者である。ホストマザーと話しをしたらしい受け付けのおばちゃんに「ダイスケデチュ」 といったら、「不幸にして今日はドクターが違うから、また37ドル払ってね。」と言われた。 いきなり「不幸にして (Unfortunately...)」と来たから、一瞬ビビる。いろいろ続けられる 不幸な言葉はあるものなぁ。それから、3人ほど順番を待って診察室に入った。 医者「湿疹(rash)ね。薬は飲んでる?飲んでる。フム。増えたんだね。靴を脱いでパンツ一枚に なって!よーく見せて... うーーむ... 難しい(difficult)... 汗かいた??」 (なんじゃそりゃ!)「ノー!」「難しい...こりゃ風疹(German measeles)じゃない...」 (じゃ、あせもやゆーんか?)」「かゆい?かゆくないのか...確かに、のどははれてるな」 どうも彼は湿疹はあせもの類と判断したらしく、なんと「化粧取りクリーム」を処方してくれた。 「これを1日3回できものの所に塗って、2分待ってから洗流しなさい。で、アメリカにはいつ 行くの?」「ナオッテカラニシマチュ」「ま、それがいいだろうね。前の薬は続けるように」 彼は、念の為にとのどの粘膜を採り、検査にまわすよう処理した。検査は別の施設が行うので、 粘膜の入った試験管を自分でそこまで持ってゆくらしい。「イツケッカヲモラエルアルカ?」 「月曜日だと思う。それから、熱さましも処方しといたから、熱がでたら飲むように」 「ドウモアリガト!ア、クルマヲカッタアルケド、ソノあれるぎージャナイアルネ?」「違うね」 試験管を検査施設に持っていき、薬屋で処方の薬を買ってみれば、熱さましも町の薬であった。 湿疹の原因は、あとでホストマザーに聞けば、なにやら風邪と関係のあることを言っていたようで あるが、化粧落としクリームは何だ?ホストマザーも電話で「ちゃんとベッドのシーツは換えて いるわよ!」なんて言っていたから、やっぱり汗疹の類と言っていたのか?まあ、良い。なんでも 言う通りにやろうじゃないか!(湿疹の原因は、もう一度ホストマザーに訪ねてみるつもりだが) 今、夜中であるがすでに2度全身にクリームを塗って流している。今のところ何の変化もない。 それどころか、延期を決めて気合が抜けたのかどっと疲れた。困ったものである。 まあ、これも何かの流れと考えて、じっくり行こうと思う。車の検査にでも出かけるとするか!! 参考までに今回の治療代は約、医者37ドル、薬(?)17ドル、検査15ドルの総額約70ドル であった。町の薬と化粧落しにも保険は効くんかいな? さて、こうして旅に出る出ると言いながらずっと出ていないので、若干心が痛んでいる。 今日は、我が町ビクトリアのスナップを何枚かUPさせていただく。大きくみれば、これも旅行記 の一つなのであるから、ご容赦いただきたい。 我がGOLFと我が家である(右側の家)。 この家には、ホストマザーの他に4人の下宿人が 同居している。ホストマザーはB&B(ベッド& ブレクファスト:一晩泊めて朝食付きの民宿)も やっているので、例えば今日は7人が寝ている。 トイレ、シャワーとも3つあるので、そのあたり には不便を感じない。 ビクトリアにはトランスカナダハイウエィの起点 であるマイル0の標識が建っている。私は、向こうの 端も見てくるつもりで居る。その絵をアップするのは いつになることやら....
人々は、のどかな町でめいめいに楽しんでいる。ここは、余生を送るのには 本当に良いところだと思う。                      「バス停」にも何ともいえぬ趣がある。 そして、緑、木漏れ日...
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6月10日(火)

はじめは、6月8日(日)のドライブの時にでた。 旅行前に、仲間6人と車2台で隣り町スーク(Sook)に出かけた。といっても、映像をご覧いただけ ばおわかりになると思うが、もう完全な田舎である。ビクトリアからは約50km、車で1時間は かからない。この企画は、仲間の一人のあきらちゃん(女性)の中学時代の友達、ヨーコちゃん が日本からやってきたので、ビクトリア近辺を案内してまわったのだ。もともと、私は参加できる はずもなかったが、まだ何の因果かビクトリアにいたので参加した。足が増えたこともあり、もう ひとりちえちゃんも加わり、初めは4人の予定だったそうだが6人になった由である。 スークの町からちょっと、はずれればご覧のような 景観が現れる。立っているのは、韓国人の友達ダグ である。彼は、31才とわたしと同世代。極めて話し も合うし良い奴だ。今回も、私が参加しなければ、 彼がここに案内することになっていた。以前、バンフ 方面に旅行したときも、彼と一緒であった。また、 これを撮影している、さんび(日本人男性)も良い 奴である。彼は、教会のバンドでベースを担当して いる。カッコイイ奴だが、日本に彼女が待っている ので、ここでは写真を出さないことにする。 (ちなみにヨーコちゃんも、彼氏が待っているそう だが、ゲストだから...かな?! 未許可掲載を お許しくだされ!!) ちょっと、この映像では色の出がいまいちであるが、 こういう緑の草原も満喫できる。子供が犬と戯れて いる光景が実にマッチしている。 ただ、興ざめだったのは10cmもあるかと思われる 巨大な黒いなめくじがたくさんいて、ぞっとさせら れた。 さて、スークを後にして、その日はとても空がきれいだったので、夜、皆で食事をした後に景色 の良い丘に登ることにした。ビクトリアにはダグラス山とトルミー山という、名前は山であるが ほとんど丘といったものがある。それらからの風景はとても美しい。 (下の絵はボケてますが... 正面に薄く見えるのはアメリカはオリンピック山地です。)
丘を登り、景色をみてさあ帰ろうとしたとき、どうもオートマの具合が変なことに気が付いた。 ゴロゴロ異音がすることがある。さて、明日には出発しようというときにこれだ。せめて、オー トマオイルくらいは交換せねばなるないと思い、また延期。ま、これにはあきらちゃん、ヨーコ ちゃんコンビから「明日よかったらブッチャートガーデンに行ってくれないかな?」というリク エストがあったから、そっちにいく気にほとんどなっていたと言うことも告白しておくが... でも、結果的にはこれがよかったのだ。こういう優柔不断かヨロメキもたまには良いことがある もんだ! 翌9日。本来なら再延期した出発当日。あきらちゃんは昼まで学校があるので、世界的に有名な 庭園であるブッチャートガーデンには昼から行くことになった。さて、Gパンが破れているから、 Kマートにリーバイスを買いに行く。619というモデルが父の日キャンペーンで、29.99 ドルと格安である。これを買って、ちかくのカナディアンタイヤ(オートバックスみたいなもの) に行きオートマオイルの交換を頼むと、混んでいるので数時間かかるという。それでは、約束に 間に合わないからと、いったん家に帰ることにした。と、そのときバッテリーチェック警告が エンジンをかけても付きっぱなしになったのだ。以前も、そういったことがあったが、その時は アイドリングからほんの少しエンジンの回転をあげてやると直っていた。今回もそれをやったが、 消えない。もっと踏み込んでみる。4000回転程で消えた。不安が胸をかすめる。  さて、彼女らを乗せてブッチャードガーデンに向かった。人生幸朗・生恵幸子のマンザイを テープで聞きながら走る。このコンビは関東の人にはあまり評判が良くなかったが、彼女らは 名古屋の人々だからかとてもうけていた。20代のまだ前半の人達だから、この古いマンザイを どう聞いたものやら。なんせ、「最近の新人、岩崎宏美」なんてやってるテープやからなぁ。 閑話休題。ブッチャートガーデンまで、約20km程の道のりである。そろそろ着こうかとした 時、今度は初めて走行中にバッテリー警告灯が点灯した。これは、いよいよやばい。 ブッチャートガーデンは有料である。ひとり14ドルと高い。これを支払い、駐車場に入れてか ら、Pレンジでエンジンをふかしてみる。5000回転で警告灯は消えた。ほとんど暴走族の 空ぶかし並みである。さあ、これはドック入り確実の障害が起こった。こんな状態で、アメリカ が走れる訳が無い。さあ、どうやってこのページに報告するものかとその時から考えはじめた。 ところで、世界的庭園であるブチャートガーデンの様子をUPしておこう。その庭園はセメント 採掘跡に、その採掘場の経営者の夫人が造営した庭園である。ほぼ一年中世界中の花が咲きほこ るので、特に女性にはお薦めのスポットである。ただし男は、女のウインドウショッピングに 付き合うくらいの気合が必要かもしれない。あと、園内のカフェテリアにあるチーズケーキは 絶品である。いく人は是非試してみるべし!
                
さて、ブッチャートガーデンから帰り、今日はアメリカの山々がくっきり見えるので、ふたたび ダグラス山に登る。その日は夕焼けも美しかった。思わずため息が付きたくなる。女の子を2人 連れてきては見たものの共にに彼氏がいる。 いつか自分の嫁ができれば、ここには連れて来て あげたいものだと思う。はよ見つけんとアカンな。  ヨーコちゃんも、留学を考えはじめたようだ。 ここは、初めて留学するにはもってこいの所で ある。なにせ基本的に安全。そして、人は親切。 英語が出来ないから留学は無理なんて言うのは 全く反対の考え方である。英語が出来ないから 留学するのだ。人として何年も暮らして来た 知識と心があれば、暮らしてゆけるものである。 また、一日一日いろいろな事に出会い、色々な 事に感謝出来るようになる。あたりまえの生活 ならふと忘れているような事も、こちらで復習 すれば、一つ一つが感謝につながる。 ここでは、本当に良い勉強をさせてもらった。  翌朝すなわち今朝、ホストマザーの薦めで、シアーズのオートセンターに車を任せる。 昼過ぎ、「オルタネータが機能してませんから、交換です。300ドルかかりますけど良いで すか?」という電話を受け、予期していたことだから交換してもらう事にした。オートマと エンジンオイル・フィルターを交換して全部で税ぬき450ドルだという。それに、前輪の タイヤがかなり減ってるから、早めに交換したほうが良いですよとも言った。買った時は 見過ごしたが、あとで気が付いてはいた。ま、まだ大丈夫なのでこの交換はやめる事にする。 旅の途中、どこかで換えないといけない。 実は、いま昼過ぎなのだが、まだいつ修理が完了するかわからない。もしかすると、もう1日 かかるかも知れないと言う。ここまでくれば、もう腹は決まっている。神の言うことを守ると しよう。何も起こらなかった日の翌日、出発することにしようじゃないか! 多分、このページも突然別の場所からアップすることが、出発のご報告ということになるだろう。 「発表は発送をもって代えさせていただきます...」 TOPへ戻る
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